你吃饭了吗?(ご飯食べた?【やあ!】)
中国ではご飯食べた?が軽い挨拶なのです。
どうも。あおい学院小牧北校塾長の吉岡です。
子供の未来は?という問いに
「子供の未来は?つまらない大人になる。そう決まっているのです。」
すました顔で、こう答えたのは、アニメ界の巨匠宮崎駿さんです。
そうい人が子供向け映画を作っているのだから、おもしろいですよね。
ジブリの作品は全然好きではないのですが(宮崎駿さんではなく、高畑さんの蛍の墓くらしかまともに見たことがない)、宮崎駿さんと、プロデューサーの鈴木敏夫さんという人物は大好きです。
2人のお話は一生聞いてられます。
僕が中学生のころ、突如、僕が住んでいた島に紫外線を求めて、移住してきた芸術家さんがいて、その人の話がおもしろくってその人のお家に描いた絵を持っていってけっこう入り浸っていました。
そこでは芸術の話、海外の話、歴史の話、音楽の話、百人一首の話、時空を超えていろいろな話が展開されました。
「子供の絵は良い。だけど、子供の芸術家はあまりいない。それはやっぱり、大人の絵が子供の絵より優れているからなのか?」
これは、ある夜その芸術家の人のお家で議題になったことです。
もう、15年くらい考えていますが、答は出ていません。
その芸術家さんに、〇本くん(親知らずの時に書いた映画とっている友達)と一緒にある大学に来ないか?と言われましたが、断ってしまいました。
そして、それから数年後、その〇本くんに、ある美大に一緒に行かないか?と言われ、それも断ってしまいました。
まあ、自分を信じきれなかったんです。
本当は美術大学というところに行きたかったです。
ただ、もし美大、芸大に行っていたら間違いなくもっと欠落した人間になっていたことでしょう。
そう、だから宮崎駿さんの話を聞いたり、特撮モノを見ると、血が騒いでしまうのです。
大学4年生の時の就職活動は専らTV制作会社とCM制作会社です。
面接で電通の制作会社(噛むんとフニャンフニャン♪のとこ)の人に、「それなら、avex受けた方がいいんじゃない?」と言われ、落とされたことは昨日のことにように覚えていて、震えます。でも、やっぱりおもしろかったですよ。
入社面接の服装は『デートする格好で着てください』でした。
まあ、サブカル系のことは趣味にとどめておくことにしましょう。
じゃあの。
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