9月27日

你好!あおい学院小牧北校塾長の吉岡です。

先日いつものように本屋さんで本を物色していました。


最近の流行りは「時代を読む」ことなのでしょうか?だいたいどの本も時代を読んでいます。あとは「眠れなくなるほど~~」という、うたい文句を本当によく見かけました。

だから、時代を読んで、眠れなくなるのだから、不眠症の人がたくさん増えてしまうかもしれませんね。


僕は本を読むことは好きなのですが、実は小説が苦手なのです。理由は登場人物の名前が覚えられない、人物関係が整理できない。というのがあるのですが、実はもっと根本的な理由があって、所詮、あんたが考えた想像、妄想だろ?っと作者に対して思ってしまうことです。

では、吉岡は小説を一切読まないのかと言われたら、実はそうではありません。昔の人達が書いた小説は大好きでたくさん読んでいます。ありきたりでミーハーだなと笑われてしまうかもしれませんが、漱石、芥川ラインはめちゃめちゃ好きなのです。


実は、映画や音楽もそう言えるところがあって、特に俳優はバラエティに出て欲しくないし、好きなアーティストもあんまり、バラエティーに出て欲しくありません。


せっかくいい歌を歌っていたり、映画でいいセリフを言っているのに、半身浴が趣味だったり、モンハンが趣味だったり、芸人の誰々とこないだ一緒にご飯食べたとか、この後、楽しく打ち上げに行くんだろうな、とかそんな余計な情報がチラついて欲しくないのです。

というか、本当に実写版はほとんど、山崎賢人くんと広瀬すずさんじゃないですか?みなさんは本当にこれでいいのでしょうか?やばくないですか?


ただ、そんな僕の屈折した考え方を払拭させてくれる、本や音楽や映画もたくさんあります。最近で言うと、シン・ゴジラの石原さとみです。石原さとみさんのバラエティーでの余計な情報を蹴散らすくらい良い作品だったということです。

椎名林檎さんとかも、歌い始める直前まで、顔がだいぶ変わっちまったな~とか、これで子供がいるんだもんな~とか思いつつも、歌い始めたら、そんなこと忘れてしまいます。


やっぱりそういう、きちんと世界観に没頭させてくれる作品が好きです。

そして、仕事とはそうあるべきなのでしょうか。作品を残していくという仕事ではありませんが、僕がしゃべっている時、僕がどんなやつなのか忘れてしまうくらい、夢中で聞いてもらうために、頑張らないといけないですね。


じゃあの。




個別指導あおい学院小牧北校

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