你好!あおい学院小牧北校塾長の吉岡です。
先日、中3実力テストの結果が返ってまいりまして、小牧北校の生徒が理科、国語、英語で学年1位をとってきました。
夏期講習でめちゃめちゃ頑張った成果が出てうれしい反面、1月ごろ結果が出て欲しいと願っていたので、少し複雑です。いくら、本番までの模試などで調子がよくても、本番でしくじってしまったら意味ありません。
ということは逆もあります。今までバカにしてきた人たちを見返すのは、あくまで入試本番です。実力テスト、模試の結果で一喜一憂しちゃう気持ちも分かりますが、喜んだり、落ち込んでるヒマがあれば、問題を1問でも解きましょう。
二刀流の大谷選手の活躍もあり、(やっぱバケモノですね)日本ハムファイターズがいちおうペナントレースを制しました。
両リーグの全試合がほぼ終わり、10月になると何があるか。プロ野球ファンなら知っていると思います。そう、戦力外通告が言い渡される季節なのです。簡単に言うとクビを宣告される季節なのです。
プロ野球選手の平均選手寿命は約9年、平均引退年齢は約29歳らしいです。
普通のサラリーマンだと若手も若手。
日本中の野球がうまい人たちが集まっていて、スタメンで出られるのは9人です。
冷静に考えると途方もない確率です。
2016年にプロ野球にドラフトで指名された選手は(育成ドラフト除く)88人です。
ちなみに、2016年に東京大学に入学した人数は3108人です。
やっぱプロ野球、プロのスポーツは尋常じゃないバケモノ揃いなのです。
そして、そのバケモノたちも平均9年で、プロの舞台から去ってしまうのです。
東大とプロ野球では単純な比較はできませんが、この数値が何をやるべきか物語っている気がします。
プロの選手はみんな何百、何千と素振りはやるそうです。一流とい言われた選手は、相手ピッチャーは誰か、球種は何か、ランナーの状況、天気、全てイメージし、一振り一振り大切に振っているようです。
野球選手の野球教室に参加したことがありますが、音、スピード、素振りそのものがもう芸術的でした。
1問1問、何気なく解いていないだろうか?もし、今日が入試本番だったら、今手をつけていないその問題をやすやすと見逃すだろうか?
もう第2ステップに来ているのだよ。加油!!
じゃあの。
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