你好!3月の終わりから、ピアノを習い始めています。なぜ、ピアノかというと、少し説明が長くなってしまうので、割愛します。のちのち書いていくと思います。
高校生の時に通った予備校以来の習い事です。まわりのピアノの生徒たちは幼児、小学生、中学生、高校生です。みんな若い!僕はひとり、ぎこちない手つきで鍵盤をたたく、完全に痛いオジサンです。
生徒たちからよく、「なぜ今さらピアノ?」と聞かれますが、その質問こそが吉岡先生が伝えたいポイントなのです。『何かを始めるのに早いも遅いもない』と僕自身が信じているのです。これは、中国留学で培われた思想です。【ぼくは大学3年生の時、1年間シャンハイに留学していました】
留学先の中国の、クラスメートは当然ほとんどが大学生です。しかし、各クラスの中にだいたたい一人は退職された年配の方がいらっしゃって、僕たち大学生と一緒の立場でガツガツ勉強されていました。
その光景は今でも忘れることができません。本当に驚き、それ以来「年齢は関係ないな~」とことあるごとに感じてきました。今もそう信じています。
そうそう、ピアノといえば、演奏できる有名人の方はたくさんいます。
その中で意外だったのが、ビートたけしさん!
タップダンスは知っていたのですが、ピアノも弾けるとは!ビートたけしさんといえば、明治大学工学部に入学【卒業はなんだか微妙です】
そして『コマネチ大学』というみんなで数学の問題を解くという斬新な番組をやっていたほど、筋金入りの数学マニアです。
テレビを見ていても「この世の中は数学で説明できる」みたいな発言をしていたような。
たくさんの素晴らしい言葉を残してきた人ですが、やはり次の言葉が一番印象てきでした。
「勉強するから、何をしたいか分かる。勉強しないから何をしたいか分からない」
もう、これが全てだと思います。なんだか、的を射た発言すぎて、嫌になっちゃいます。
話がそれますが、ある実験で子供たちに「自由に絵を描きなさい」と指示したら、手が止まってしまう子供たちが何人か出てしまったらしいのですが、「リンゴを描きなさい」と
指示したら、みんなリンゴを描き、しかもみんなバラバラの個性的なリンゴを描いたようです。
「自由にやりなさい」「好きなことをしなさい」「自分らしくいなさい」よくよく考えたらめちゃめちゃ曖昧で、これほどいい加減な言葉はないですよね。
子供たちにかける言葉も気をつけなければいけませんねえ。
彼らの足を止めてさせてはいけないし、彼ら自身の足で走らせなければ意味がありません。やはりテーマは「忍耐」ですかね。
画像の観葉植物ですが、ある朝目覚めたら、2枚目のように進化、いや覚醒、いやいや開化していました。
とっても強そうです。
じゃあの
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