5月11日

好久不见!(お久しぶりです)あおい学院小牧北校塾長の吉岡です。

右手の骨を折ってしまってから約2週間、ようやくギプスが外れ、右手の呪縛が解かれました。ブログ再開です。味岡中学校~文津の交差点にかけて、右手にギプスをつけて、割と速めのスピードで歩いている男を見かけたことがある方、それが僕です。


先日、いつも昼食をとっている喫茶店が閉まっていたので、違う喫茶店で昼食をとることにしました。その日の日替わりのメニューが「エビフライ」。ただのエビフライではありません。頭付きです。大きな海老さんが茶色のセーターを着ているイメージです。


海老さんの顔立ちってあれですよね。食欲を無くす顔立ちをしてますよね。テラフォーマーズを鑑賞した(むしろ、おもしろかったことが期待外れの映画でした。いつの間にか真剣に山Pを応援していました。非常に良い映画でした。進撃の〇人とは大違いでした。)ことも少し関係しているとは思うのですが、どうしても海老さんが虫さんに見えてしまい、目が合う度に食欲が無くなってしまいました。


NHKの深夜にやっていた行動経済学の番組で、教授がある写真を見せます。

その写真とは便器(新品)から水道水(飲み水)が出てくる、というものです。

教授が「この中のメンバーで、この水を飲みたい人はいるかい?もちろん便器は汚くないし、新鮮な水だよHaHa!」と聞きます。

まあ、この教授は君にNO!と言わせているのは君の感情だ!感情が人間の行動を支配してるんだ!と言いたかったみたいです。


僕は、エビフライは嫌いではありません。海老さんのヘッドが少々キモかったということで、食べたくなくなったのです。キモいという感情がぼくにそうさせたのです。


何かやってみたいとか、何かしなくちゃいけない時、よく「自分との戦いだ」と言いますが、「自分の感情との戦い」のような気がします。


自分をよく見せたいという感情に負けてついついウソをついちゃう。

パパ、ママに少し指摘されただけで、投げ出してしまう。

他の人のことが異常に気になり、嫉妬ばかりしてしまう。


大小はあると思いますが、中学生生徒諸君もきっと経験したことがあるでしょう。もちろん、僕も経験してきました。未だにうらやましいな~と思うことはたくさんあります。

このような一時的な感情の衝動で結構、損をしているみたいですね。ドラゴン桜の桜木先生もそうおっしゃってます。

はるか昔、まだ僕が中学生の頃、通っていた塾(ド田舎なので、教室は先生のお家です。)の先生に「虫は本能で生きとる。感情を捨てるという進化をしたんじゃ!」と話していただきました。

一時的な感情に負けないように。間違ってもたかがパソコンにイラついて地面を利き腕で殴り、骨折してはいけませんよ!


写真はとっても優しい保護者の方が、僕の骨を労わって、

もってきてくださいました。











個別指導あおい学院小牧北校

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