ニーハオ!あおい学院小牧北校塾長の吉岡です。
散々逃げ回ってきたウインドウズ10さんについにロックオンされました。
中国語設定が破棄されてしまったので「ニーハオ」なのです。
味岡中学校の1学期中間テストが終わりました。このブログを楽しみにしていた人はいないと思いますが、ようやく前のペースで更新できそうです。
テストが終わりましたが、3年生は来週全県模試がありますよ。
進路の話になると、特にこの地域の生徒さんは移動手段、時間をよく気にしています。
ただ、この件について吉岡先生に言わせれば、「どこの高校もデラ近いジャンネ」ですよ。
吉岡先生は瀬戸内海の本当に小さな小さな人口約8000人の「生口島」で生まれました。
人口を5倍してもナゴヤドームをいっぱいにできません!愛知学院大学の生徒数よりも少ないです。
小学校4年生の時に初めてコンビ二ができたし、お父さん、お母さんが三原市という本州の市に行った際のお土産はモスバーガーですよ。
中学校の時は野球部だったのですが、グラウンドが海に突き出る形になっていたので、よく打球が海に入っていき、それを泳いで取りに行くのが1年生の仕事でもありました。
もちろん小学校から中学校まで、ずーと同じメンバーで2クラスです。
生口島に高校が無いわけではないのですが、僕にはあこがれるシーンがありました。
それは、本州にある制服を着て港で通学の船(高速船)を待つ、というものです。
そう、生口島の学生にとっての通学の手段は船なのです。
だから英語で
How did you come here?と聞かれた。
I came here by high-speed craft.ですよ!
まあ、実は船だけでは辿りつきません。
家→自転車→船→電車→自転車(高校3年生の時は自転車を盗まれたので徒歩)でようやく学校に着きました。
そして、船の最終便が20:40です。何度、三原市を全速力で駆け抜けたことか。
船長さんは乗り遅れに気づいたら、ひきかえしてくれるというファインプレーで何度も高校生を助けました。
ウダウダ書きましたが、僕がいま出している結論は「よっぽどのことが無い限り近いほうがいい!」です。
ルーキーズの赤星みたいに「近いから来た」もかっこいいですよね。
ただまあ、行きたい高校に入れて、行きたい高校の制服を着ることができたらきっと通学時間も愛せるはずだよ!
写真はキャッチボール中の藤波です。
じゃあの。
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