6月14日

ニーハオ!あおい学院小牧北校塾長の吉岡です。

今年は5年に1回の教科書改訂で『NEW HORIZON』の絵柄がガラリとかわり、ベイカー先生が人気者になりました。

まあ、ベイカー先生は置いといて、手元に中3の『NEW HORIZON』がある方はP36を開いてみてください。

咲とアレックスが描かれているのですが、この構図素晴らしくないですか?

アレックスと咲の頭から脚のラインが良い!(変態的な意味ではないですよ。)

一寸の迷いがない線で描かれています。

ヘタッピなイラストレイターが描くと、うまく描けないポージングですね。遠近感もあり、しっかりと立体的に見えています。

漫画『蒼天航路』の30巻の表紙を彷彿させます。画力に自信がなければあの角度を描かないはずです。

Unit3-2、現在完了・完了をやる度に、見入っちゃいます。


描き方、魅せ方と言えばやはり、エヴァンゲリオンの監督の庵野さんですよね。

エヴァンゲリオンのストーリーの内容は未だによう分かりません。

ただ、魅せ方、演出はピカイチです。

エヴァンゲリオンの動きは少しキモイですが、魅力的で音楽がすごい。

ストーリーはよう分かりませんけどね。


そんな庵野さんですが、『シンゴジラ』の監督をやりました。

庵野さんのことです。おそらくストーリーはダメでしょう。期待はしてません。

僕は「ゴジラやっぱ怖いわ~」「ゴジラやっぱかっこええわ~」と言わせてくれたら満足なのです。

『ゴジラVSデストロイア』を超えることはないでしょう。

平成ゴジラに関しては思い出補正が存分に含まれています。(大人になって見返してもゴジラはやっぱりおもしろい。)


吉岡家は正月になると福山(広島県第2位の都市、パヒュームののっちの出身地です)に出かけ、ゴジラを見て、だいたい僕はレゴを買ってもらうというのが毎年の恒例行事でした。

メルトダウンという言葉を初めて聞いたのもゴジラでした。

最後メルトダウンしてしまったゴジラを見て僕のパパは泣いていました。


よくよく考えてみると、僕が好きな作品を考えてみるとストーリーよりも登場するキャラクターの能力、設定、宿命・因縁に弱いということが判明しました。

そう考えると、毎週30分でスグ解決してしまう「コナン君」よりも、4週も5週も同じ事件を平然とやってしまうドロドロの「金田一」の方が好きだったのも納得です。

解決編の時にはいったいどんな事件だったかなんて覚えちゃいません!だから、絶対マンガで復習が必要でした。


今の生徒を見ていると、これは僕だけの感覚かもしれませんが、僕が中学生だったころよりも、自分が好きなものを好きと言いやすい環境?時代?になってきたのかなーと感じています。

けっこううらやましい。


じゃあの。






個別指導あおい学院小牧北校

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