ニーハオ!あおい学院小牧北校の吉岡です。
6月11日の記事でイギリスのように「栄光ある孤立」を…と書きましたが、イギリスがEUから離脱しましたね。6月11日時点ではイギリスはEUからは離脱しないだろうと思っていましたが、イギリスの離脱側が勝利して驚きました。
しかし、まだ僕には影響がありません。(まわりまわって影響は来ると思いますが)今日、お昼の時点でEU関連のことをやっていたのは、『ひるおび』だけでした。バイキングでは、ニートが坂上忍さん、井筒監督と討論していました。
イギリスのEU離脱というのは歴史的にみても非常に重大なニュースであることは明白です。
3.11の時、熊本の地震が発生した時、あんなにテレビにしがみついて見て、あんなに被災した人達の無事を祈っていたのに、今何をやっているのかというとコロンブスの絵を描いているのです。
我らがJapanも7月10日に参議院選挙が控えていて、結果によっては憲法改正がぐぐっと近づいてきます。憲法改正といえば、(中3の公民でやりますよ!!)イギリスと同様に、そう!『国民投票』が待っています。
今回のイギリスの国民投票のルールは一票でも多い方が勝ち!のルールだったみたいですね。日本の憲法改正の国民投票は過半数の信任を得れば憲法改正です。
戦争は経験していませんが、未来の歴史家から見たら、激動の時代を生きているかもしれませんね。とは言うもののも、どの時代も歴史としてみたら激動ですよね。
縄文人も、弥生人なかなか大変だったと思いますよ。(最近になってようやく銅鐸の使い方が分かったようです。)平和そうな平安時代も天然痘など病気が流行ったし、保元の乱、平治の乱など普通に内乱があったんですもんね。芥川龍之介の『羅生門』を読んでも、やっぱヤバイ時代です。
まあ、歴史は歴史家に、政治は政治家にまかせて、しっかり目の前のことをやっていこうと思います。
じゃあの。
0コメント